こんにちは。
小学生の兄妹を育てているkarafuruと申します。
かき混ぜたり、固めたり・・・
子どもって大好きですよね。
今日は、100円ショップ「Seria(セリア)」にあった、夏の自由研究にもつながる、わくわくな実験キットをご紹介しますね。
セリアの実験キット
小学校1年生の娘にとって、初めての長い夏休み。
楽しそうに計画を立てている娘の横で、ちょっぴりわたしは心配です。
1ヶ月以上のお休みを楽しく過ごしてほしいけれど、我が家は共働きで毎日めいっぱい一緒に遊んであげるわけにいきません。
なにか、おもしろいものないかな?
そう思いながらセリアを覗いていて、見つけたのがこちらのシリーズ。
「ふしぎな実験キット」シリーズ。
いろんな実験、楽しそう!
我が家は写真の2つを購入し、今回は「溶けない雪のもと」を試したのでレビューしたいと思います。
溶けない雪のもと
実験をする博士は、1年生(6歳)の娘。
助手は、文系ママ(わたし)です。
中には、真っ白な粉と、手順書のみ。
意外にあっさりした内容です。(不安)
あとは、混ぜるためのボールと、冷たい水、かき混ぜ棒(わりばし)、そして汚れ防止のラップを用意すればOK。
ボールに粉を入れて、まーぜまぜ。
すると、むくむく粉が膨らみだして、あっという間に雪が・・・ん?
雪かな・・・?
雪、と言われれば・・・まあそうかも?(疑問)
そうじゃないかも?
もっとプルプルした、触り心地のよい白い物体ができあがりました。
実は、入っていた粉は、乾燥した吸水性ポリマー。
なんと50倍以上の水を吸うそうです。
水を入れれば入れるほど、吸水性ポリマーは膨らみますが、どんどん雪から遠ざかってしまうので要注意です。
でも、膨らむ過程が楽しくて、娘は結局、指定されている水の量(50~200ml)の4倍の量(800ml)の量を投入していました。
もはや、シャーベット状ですが、それも実験ですよね。
その後
出来上がった、ミゾレにも見える雪(?)の山。
でも、時間かかりそう・・・。
なので、我が家はフリーザーバッグに入れてセンサリーバッグを作ってみました。
家にあったスパンコールを入れて、フリーザーバッグを二重にしたら出来上がり。
夏にはひんやり冷たくて、ちょっといい気持ちでした。
注意点
対象年齢は6歳以上、絶対にパウダーを口にしないよう保護者と一緒に実験したほうがよいと思います。
また、吸水性ポリマーを使っているため、パウダーを排水口に流してはいけません。
つまってしまう可能性がある、とのことです。
むすび
とても敷居の低い実験で、準備も作業もとても簡単でした。
それなのに、ちょっと不思議で、すごく楽しい。
親子でいい時間を過ごせたと思います。
実験って、楽しいですね。
もうひとつ購入した実験キットも、はやくやってみたいです。
店舗によっては在庫がない可能性もありますが、興味のある方はぜひセリアをのぞいてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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