【子連れで遊ぶ】海・公園、おうちの中でも大活躍。ワンタッチテントでプライベート空間を確保(食事・授乳)

2023/10/17

生活

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2人のこどもが生まれ、狭い屋内施設より、公園に行く機会が増えました。

様々な公園に出かけるうちに、どうしても欲しくなったもの。
それがテントです。

テントといっても本格的に寝泊りするようなものではなくて、いわゆるワンタッチテント

ワンタッチテントを購入しようか迷っている方のために、昨年、実際に購入したテントの買ってよかった点をまとめたいと思います。

参考にしていただけたら幸いです。

ワンタッチテントとは?


ワンタッチテントとは、初心者でも簡単に設営や撤収ができるテントのことで、ポップアップテントとも呼ばれます。

比較的軽くて収納もコンパクト。
海や川、公園などで気軽に利用できます。

うちで購入したのは「LICLI(リクライ)テントワンタッチ2~4人用」です。


ワンタッチテントのメリット


実際に購入し、利用した感想をまとめます。

わたしの目線がどうしてもこども寄りになるため、子育て世代向けの個人的な意見になってしまう点をご理解ください。

  • 持ち運びがコンパクトなのでストレスがない
  • 組立や撤収などの設営が楽
  • 荷物を置いて遊べる
  • 日陰を確保できる
  • 混雑時でもプライベート空間を確保できる
  • 食事場所を探さないで済む
  • 授乳場所を探さないで済む
  • こどもの休憩・昼寝に対応できる
  • 家でのリフレッシュ
  • ちょっとワクワクする

コンパクトさが命


外遊びは、ただでさえ荷物が多いです。

そこにさらに追い打ちをかける重みのテントなんて、遊ぶ前から痴話ゲンカのもと。
目的地に着く前に「もう行きたくない・・・」と思ってしまいそうです。

購入したテントが届いたとき「わ、小さいね」と驚きました。


収納にはいろいろなタイプがありますが、うちのテントは背中に背負うタイプ。
肩掛けのタイプよりも両手が使えて便利だなと思います。

簡単な組み立て


場所を決めたら、袋から出してポンッと組み立てて完了です。

片付けも同様です。
待ち時間なし、が嬉しいですね。


写真はしまう時のもの。
大きな折り畳み傘みたいな構造で分かりやすかったです。

どこかを接続して・・・とかそういう複雑なものは一切なくて、グイッと開いて立ち上げ、グイッと閉じてしまう、単純明快なものでした。


天井が本当に傘みたいですよね。
畳の上で開いたので刺せませんが、ペグが付属しているので地面に立てるときは固定可能です。

日陰の荷物置き場


持ってきた大量の荷物を置く場所があるのは便利です。

もっともこれはレジャーシートだけでも置いておくことはできますが、テントのほうが多少だらしなく置いても、外から見えずに安心です。

また外遊びでは、水筒やお弁当など、直射日光を避けたいものもあります。
テントで日陰を確保できれば、保冷材の効き目も長持ちします。

ただし貴重品にはくれぐれも気を付けてくださいね。

プライベート空間でほっとする


せっかく広い遊び場に来ても、混雑していることが多く、くつろげないことがあります。

テントを使ってみて気づいたのは、こんなペラペラな薄い布一枚で、プライベート空間が守られるということ。
疲れてゴロゴロしても、暑くて着替えても、問題ありません。


購入したテントはUVカットになっていて、メッシュ素材で通気性も確保されており、快適に過ごせました。

もっとも、冷房があるわけではありませんから、気温があがるとテント内の気温も上昇するので、熱中症などには気を付けてください。

食事・授乳の心配なし


購入した年、我が家は0歳と4歳の子連れ家族でした。

行楽地での不安は、2つ。
食事がちゃんと取れるかということと、赤ちゃんの授乳スペースを確保できるか、ということです。
大人は多少待てても、こどもはそうはいきませんからね。

その点、テントでいつでも食べられるし授乳もできる、という安心感は、本当に嬉しかったです。

いつも店の場所や授乳室の場所をチェックしていた緊張感から解放されて、わたしものびのび遊びを満喫できました。

また授乳室を使って授乳する場合、夫や4歳の息子は基本的に待っていなければなりません。
テントを利用することで、いつでもテントの中のわたしの様子を見に来られるので、息子も安心したようです。

こどもの体力回復


暑い屋外で遊んでいると、こどもとはいえ体力を消耗します。
お昼ご飯やおやつの後にちょっとだけ昼寝をさせたり、休憩させたりすることで、体調不良からこどもを守れます。

もちろんおとなの体力消耗はそれ以上ですから、足をのばしてくつろげる空間は最高です。

ただし、テントの床の布はペラペラなことが多いと思います。
厚手の毛布やマットを持っていくと、さらに快適にくつろげますよ。

家でもキャンプ気分


そして、世界中がコロナ禍に巻き込まれた数年間。
自粛が続く中で、大人もこどもものびのびと「楽しむ」ことができずにいました。

そんなとき、庭や部屋の中でポンとテントを広げれば、そこだけ別空間が生まれます。

ランチを持ち込んだり、電気を消して中で眠ったりするだけで、あっという間に「おうちキャンプ」のスタート。

購入時はそんな使い方、想像もしていませんでしたが、なかなかリフレッシュにもなり、お手軽なのでオススメでした。

ワクワクしたい


いろいろとメリットを書いてきました。

しかし実際「テントを買ってよかった」という気持ちは、この「ワクワク」の占める割合が大きいように思います。

いつもと変わらないおかずなのに、お弁当にするとワクワクするように。
いつもと変わらない朝なのに、新年だとワクワクするように。
いつもと変わらない家族の顔が、テントの中だと特別に見えるのです。

ワクワクしちゃうのです。

これこそ、テントを持って遊ぶ意味なんだと思えます。

むすび


以上、ワンタッチテントを購入してよかったと思えた点をまとめました。

今までなくても過ごせたし・・・と、購入を迷っている方がいらっしゃいましたら、わたしはぜひ手に入れることをおすすめします。

かなり手頃な値段のテントがたくさんあります(うちで購入したテントは送料なしで5000円しませんでした)ので、お試し気分でもいいと思います。

遊びに行くにしても、おうちキャンプを楽しむにしても、万全の対策をして、思う存分楽しい日々を過ごしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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