こんにちは。「あそびぎなー」です。
おもちゃのダンボール収納についての記事をいくつか書いています。
そんな我が家のダンボールのうち、ピカ一で役立っているのが、ダンボールキッチン。
息子が6ヶ月のころに作ったもので、まだまだ現役で頑張っています。
おままごとのおもちゃを一気に収納できるので、大助かり。
よくぞ、あの頃のわたし、これを作った!!
と自画自賛なアイテムを、ご紹介させていただきます。
おままごとの道具をまとめたい
おもちゃの包丁で真ん中から切れるお野菜、スプーンやフォーク、息子が欲しいと言い出したジャムの空瓶や牛乳パック、お弁当箱・・・
おままごとにつかう道具は、大きさもまちまちでかさばるものばかりです。
はじめは棚に並べて片づけていました。
でも使うたびにぐちゃぐちゃになるし、息子も片づけにくいみたい。
だんだん床に放置されるものが増えてきていました。
しかし市販のキッチンセット的なもの、高いですよね・・・。
そもそも遊ぶためのキッチンセット、収納には向いてないものが多いです。
それならばと、こんなものを作ってみました。
ダンボールでつくったキッチンです。
うちはネットでオムツをまとめ買いしていました。
オムツは重い分、厚みのあるしっかりとしたダンボールに入って送られてきます。
このダンボールが工作にはうってつけなのです。
このキッチンは、そのオムツのダンボールを4箱使って作っています。
ダンボールキッチンを作る
材料
- おむつのダンボール:4箱
- ガムテープ
- 100均で売っているリメイク用シート:2つくらい(貼る量によって)
- 銀色のシート(私はピクニックシートを利用しました)
- 食器棚シート
- 小さなボール(シンク用。なくてもOK)
- マジックテープ
作り方
作り方は、箱を横に2つ重ねて張り合わせ、上にもうひとつ重ねて、調理台に見えるように切り取ります。
シンクを作りたいときは、この調理台に丸く穴をあけて(調理用の)ボールをいれるだけです。
組み立ててから丸い穴をあけるのは難しいので、シンク付きの場合は先にあけておくことをオススメします。
うちには「しまじろうのミニキッチン」があったので、調理台にそれを置けるサイズを残しました。
厚紙などでコンロ(的な部分)を作ってもかわいいと思います。
もちろんシンクやコンロがなくても、そこに調理台があるというだけで、こどものテンションはあがるので問題ありません。
ドアを開けると、大容量の棚が見えます。
うちにあった、ほとんど全部のおままごとセットを収納できました。
扉は、もう1箱のダンボールでそれらしく作っただけです(笑)
開け閉めはマジックテープにして、こどもの手で簡単にできるようにします。
あとは、銀色のシートや壁紙リメイクのシートでキッチンに見えるように飾るだけで完成です。
きっと凝る方は、もっとぐっと素敵に仕上げられるのではないでしょうか。
それぞれ入れる場所を決めて箱にまとめました。
迷うことなく片づけられるので、ちょっとだけ息子の片づけ能力があがったように感じました。
そしてなにより、こどもがこのキッチンに立ってガチャガチャとお料理しているうしろ姿がかわいい。
作ってよかったなあと思います。
むすび
作ってから半年くらいで、壊れたところは扉部分のマジックテープです。
何度も開け閉めするので、どうしてもベリッと剥がれてしまうんですね。
新しいマジックテープを貼り、今度は壊れないようにまわりをガムテープで補強しました。
見栄えはちょっと悪くなりましたが、その後壊れていないので満足です。
市販の木製おままごとキッチンセットなどにも憧れますが、お値段が高いものも多いですよね。
誕生日やクリスマスのプレゼントなら、ぜひとも買ってあげたいところです。
しかし何でもない日でしたら、ダンボールキッチンおすすめします(笑)。
スペースを取らない、おままごと絵本も便利です。
お出かけにも重宝しますね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
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