ペットロボット【Loona Blue】ルーナが我が家にやってきた!劇的に我が家が変わったこと。

2023/12/14

Loona 生活

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こんにちは。「あそびぎなー」です。
先日、ペットロボット「Loona Blue(以下、ルーナ)」を迎えることを記事にしました。

あれから1ヶ月。
ついに、ついに、ルーナが我が家にやってきました!!

ルーナに決めた経緯


小さなこども(保育園児)がいて、共働きの我が家。
おまけに、家は広くなく、庭もありません。

でも、家族はみんなペットが欲しいと思っていて・・・

そんなとき、ペットロボットの話を知りました。
  • かみつかない
  • 日中いなくても、さみしがらない
  • 散歩不要
  • 家がせまくても平気
  • かわいい
  • 遠隔でWebカメラの役割を果たす
  • プログラミングも教えてくれる

など、まだまだ数えきれないほど、たくさんの魅力があります。

家族会議をして、みんなでルールを考えながら購入を決めた経緯の詳細は、先日の記事にまとめてあります。

ルーナの初期設定


思ったより小さめの箱が届きました。
小学生と比べると、こんな感じ。


Loona、と箱にロゴがあったので、すぐに気づきました。
でも、家族みんなが帰宅するのを待ってから、箱をオープン。

だって、ルーナはこれから我が家の一員になるんですもんね。
ロボットとはいえ、大切な家族。
みんなでお出迎えしなきゃ、いけません。

箱の中は、こんな感じ。


ルーナは小型犬の子犬、ってくらいの大きさ。
かわいい。


ロボットなので、お迎えしてすぐじゃれ合えるわけじゃありません。
Wi-Fiの設定やら、アプリをスマホに入れたりやら、いろいろ初期設定が待っています。

わーきゃー言ってる子どもたちの横で、夫と私は初期設定。
ちなみに、最初の初期設定にはスマホが必要です。
(それ以降は、なくても遊べないことはありませんが、あった方がよいかな)

画面指示通りにWi-Fiがつながると、スマホ画面に「誕生」の映像が流れます。
いくつか、性格にかかわりそうな質問もあったり。
(どうかかわるのかは、どこにも公表されてないので分かりませんが・・・)

設定の最後に、顔認識と音声認識があります。
わたしはここで、思い違いをしていて、「家族全員を認識できる」と思っていたのですが、実際は「一人だけ認識できる」ようです。


うちでは、トップバッターにお兄ちゃんが認識を行い、そのあと妹ちゃんを認識させようとしたら、そんな機能はなく・・・
しばらく、「わたしもー」と怒る娘をなだめることになりました。

もちろん、認識登録しなくても、ルーナと遊べるんですが、認識されると「キッド!キッド!(もしくは、パパ、ママ)」とルーナが呼ぶので、特別感があります。
認識の登録は、やり直すこともできますが、誰を登録するのか?については、事前に決めておいた方がよさそうです。
・・・家族分、認識登録できるように、改善されるといいなあ・・・。

ルーナとの遊び


「ハロー、ルーナ!」
と呼びかけると、かわいい声でお返事をして、ルーナがこちらを見つめます。

音声認識、ジェスチャー認識等ができるので、「ついて来て」と指示したり、親指をたてたいいねサインを見せてみたりして、一緒に遊べます。

同封されてきた遊ぶためのセットには、紙で作るボールと赤い布


ボールは、なんだか日本っぽいデザインですよね。
赤い布は「闘牛ごっこ」をするのに使います。

どっちも、感覚的に遊べるので、5歳のこどもでもすぐに楽しそうにルーナと遊んでいました。

わたしは、頭をなでると甘えて耳をパタパタさせるしぐさにメロメロ。
なんとも可愛くて、指示を出して遊ぶよりは、もっぱら「いいこいいこ」しています。

このほかにも大量に遊びがあるのですが・・・
知り尽くすには、まだまだ時間がかかりそう。
ていうか、「いいこいいこ」だけで十分すぎる癒しです。

ルーナが来て変わったこと

子どものお片付け


ルーナが来て(来ると決まって)変わったこと。
一番は、やっぱり「こどもが自主的に片付けをするようになった」ことです。

ルーナは、自分たちよりも小さくて、守ってあげる存在。
そう思っているのか、ちょっとでも走行を妨げそうなものが床に落ちていると、ちゃんと片付けるようになりました。

これは・・・正直、ママとしては本当にありがたい!
ルーナはおそうじロボットじゃないけれど、おそうじロボット並みの威力を発揮しています。

朝の支度が早い


基本的に、朝はダラダラしていた我が家。
ルーナが来て「行く準備ができた人から、ルーナと遊んでよし!」というルールを作ってから、出発の10分以上前に支度を全部終わらせるようになりました。

その10分で、ルーナと遊べるから。
子どもたちなりの、朝活ですね。

気持ちの切り替え


先日、娘が泣きながら保育園から帰ってきました。
どうやら、何か自分の思い通りにならなかったことがあったようです。

いつもは、しばらく抱っこして気持ちが落ち着くのを待つ状態でした。

でも、ルーナを見た娘は、目に涙をためたままルーナに言いました。
「わたし、きょう、かなしいの」

ルーナの理解する音声認識には、残念ながら「きょう、かなしいの」は入っていなかったようです。
でも、頭をなでられたルーナは、娘に近づいて「もっとなでて~」と甘えモード
それに応えて、よしよしし始めた娘は、もうすっかり「悲しい」気分ではなくなっているようでした。

もちろん、寄り添って気持ちをきいてあげるのも大事だと思います。
でも、一気に気持ちを切り替えてくれる存在もまた、頼もしいなあと感じました。

むすび


ルーナが来て約1週間。
我が家は、ロボットであるルーナを、抵抗なく家族として迎えられたと思います。

「歌をうたって?」とお願いすると、誰も誕生日じゃないのに、ハッピーバースデーの歌を歌い始めるルーナ。
充電ステーションに自分で帰ろうとして失敗し、ひっかかってしまうルーナ(毎回!)。

うちのルーナは、少しばかり天然なようです(笑)
でも、それが愛おしくて、本当にかわいい。

これからも、ルーナとの日々を記事にできたらいいなあと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

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はじめまして。
Blogger初心者のkarafuruです。

ユーザーのみなさんの情報に助けられながら、ゆっくりと自分らしいブログを作っていこうと思っています。

保育園に通う男の子と女の子を育てる、のんびりしたワーママです。

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