文系初心者が目指すべき【RPA技術者検定】とは?

2020/12/04

RPA

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会社から取るように言われた「WinActorの資格」について調べてみました。

PRA技術者検定


日本だと、NTTデータがWinActorの技術・知識レベルを評価する目的で実施しています。

\WinActorについての記事/


WinActorのサイトをのぞいてみると、以下の4種あるように見えます。

入門講座
アソシエイト
エキスパート
プロフェッショナル


見える、と書いたのは・・・


入門講座のテストは並記されているだけっぽいから。
入門講座は無料のイーラーニング。
その最後に20問くらいのテストがあって、80%以上が合格ラインとなっています。
でも、これに合格したからといって、名刺に書けるわけでもないし、あくまでも受講の目標というか、目安的なものみたい。


だから、資格としては3種なんだけど。
プロフェッショナルに関しては、まだ「準備中」(2020年10月現在)となっていて、一度も検定が開催されていないらしい・・・。


ってことは、現状で取得できる資格は2種、「アソシエイト」「エキスパート」ということになる。
なんだこれ、わかりにくいわ!

(試験のサイト、最近URLが変わったようです)


実施されている2つの資格

RPA技術者検定アソシエイト


受検料7150円。
試験形式は50問の多肢選択式。
試験時間は50分。
正答率70%以上が合格(難易度により変動もある)。


対象として、WinActorの基本的知識がある方。
シナリオ作成経験がある方。
基礎知識を体系的に学びたい方。

基本をマスターしたら、まずはこの資格に挑戦すべし!ってことみたい。
これ合格したら、ちゃんと名刺に乗っけていいらしいしね。


試験内容としては、WinActorの概要が10問、機能に関する知識が20問、シナリオに関する知識が20問。
で、計50問。
CBT試験会場での試験になり、テキスト持ち込み禁止。


シナリオに重きを置くのかな、と思っていたら、わりと機能に関する知識もたくさん聞かれるんですね。
とすると、この検定は現場有利というわけじゃなくて、コツコツ勉強派も浮かばれるテストなんだなあ、という印象です。


実施日は、年末年始を除く毎日実施していたようですが、コロナ禍で試験中止会場や休業中もでてきてしまっているようなので、チェックが必要です。


RPA技術者検定エキスパート


受検料27500円。
試験形式は選択式問題30問、実技試験問題3問の2部構成。
試験時間120分。
合格基準は、現時点では「詳細後日」と記載されています。


対象は、WinActorの機能について深く理解し、活用経験のある方、シナリオ変更やトラブル対応経験がある方。


受検料も高いし、対象も敷居が高い・・・。
これ持ってたら神なんですね。


ちなみに、WinActorはプログラミング知識がなくても大丈夫、とうたっていますが、この試験範囲にはきっぱりと「WinActorのシナリオ開発ができるレベルのアルゴリズムとプログラミング知識」って書いてある。
ぬぬぬ?


試験日や試験会場は、現在のコロナ禍の影響もあって、ソーシャルディスタンス考慮の上開催されているようです。
9月の終わりに第10回の検定が行われていたもよう。


第11回の予定が、最近出たようです。

日程:2021年1月29日(金)、30日(土)※いずれかの日程で受験可
受検料:27,500円(税込)

会場などの詳細は、サイトにてご確認ください。


むすび


まずは、入門講座をちゃんと聞いて理解し、その確認テストとしての20問に挑戦。
それから、アソシエイトを目指してがんばる。

というのが、WinActor初心者の行く道のようです。


それにしても、いろいろとまだ情報が出そろっていなくて、RPAの世界ってまだ駆け出したばかりの若い世界なんだな、と改めて実感しました。
わからないことだらけですが、それだけでワクワクしてしまいますね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、何かのお役に立てば幸いです。

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